どっちがあなた向き!?NISAとつみたてNISAの違いを知ろう

NISAとつみたてNISAのイメージ

NISAとつみたてNISAには大きな違いがある

双方の違いをしっかりと把握すべき
NISAつみたてNISAは併用することができないため、毎年どちらを利用するか選ぶ必要があります。

NISAつみたてNISAも一定の投資金額を非課税で運用することができるため、多くの人にとってメリットのある制度です。
しかしこの2つの制度は併用することができません
そのため2つの制度を正確に把握して比較検討することが求められるのです。

それを疎かにすると、制度のメリットを逃してしまうこととなります。
あなたも双方をしっかりと比較し、より自分に適した形で将来のための投資を始めましょう。

NISAとつみたてNISAの違い

はじめにNISAとつみたてNISAの違いをみていきます。違いをまとめると以下のとおりです。

NISAつみたてNISA
年間非課税金額120万円まで40万円まで
非課税運用期間原則5年、最大10年20年
対象商品株式・投資信託・ETF・REIT(数千本)投資信託・ETF(約160本)
制度終了年2023年2037年
開設口座数1人1つ1人1つ

非課税金額および非課税運用期間に大きな違いがあるのに加えて、対象商品の違いも見逃すことはできません。
NISA上場株式をはじめとして対象となる金融商品が数千本あるため、非常に広い範囲から投資対象を選択することができます。

これに対して、つみたてNISAは対象となるのが約160本の投資信託・ETFに限定されています。
これらはいわば厳選された長期投資向けの金融商品であるため、投資対象の選択に大きな手間をかけずに済む点がメリットとなるでしょう。

自由に選ぶならNISA、長期投資ならつみたてNISA

結局のところ、投資初心者であっても、投資対象を広い範囲から自由に選びたいと考えている場合はNISAが向いています。
また株式投資をする場合も選択肢はNISAのみとなるでしょう。
そもそもつみたてNISAの対象商品には株式が存在しないためです。

一方で、自分では商品をそれほど広く選ばずにリスクの低いものを利用して長期投資を行いたいと考える場合は、つみたてNISAが適しています。
20年間非課税枠を利用できつという点はなかなか他にはない大きなメリットなのです。

まとめ
このように、NISAつみたてNISAは制度の名前こそ似ており、一定額について非課税で投資ができるという点も共通ですが、制度の内容自体には決して小さくない違いがあります。

結論をもう一度述べると、株式をはじめとして広く金融商品を選びたいのであればNISA、自ら広く選べずともより長期にわたって投資をしたいのであればつみたてNISAです。あなたに向いた制度を利用して、将来の備えていってください。

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