甲状腺ホルモンに抑制がカギ!バセドウ病を治療しよう

バセドウ病治療イメージ

基本は薬物治療

ときには手術を利用するケースもあり
バセドウ病は自己免疫疾患の一つであり、発症する原因は解明されていませんが、甲状腺ホルモンの過剰分泌が体に異常をもたらしていることがわかっています。

そのためバセドウ病を治療するには、甲状腺の機能を正常な状態に戻す必要があります。
こうしたバセドウ病の治療は基本的に薬物を用いて行われます。
ただし、薬の効果が薄いような場合は、手術を用いた外科的な治療も行われます。

バセドウ病を発症すると日常生活にも支障が出るので、あなたに合った治療を用いて早期に状態を安定させる必要があるでしょう。

薬物治療

バセドウ病の治療は基本的に薬を用いて行われます。
この薬は甲状腺ホルモンの分泌量を抑制するもので、バセドウ病の症状を大きく改善することが期待されます。
こうした抗甲状腺薬を使うことで、通常は1か月~2か月でバセドウ病の症状は落ち着きます。

ただし抗甲状腺薬には以下のような副作用もあるため、服用は医師の指示を守って行わなければなりません。

抗甲状腺薬の副作用
  • 皮疹
  • 白血球の減少
  • 無顆粒球症

無顆粒球症が生じた場合は服薬を中止する場合がほとんどです。
そして後述する外科的手法で治療をしていくことになります。

バセドウ病の手術

バセドウ病は手術で甲状腺の一部または全部を切除することで治療されることがあります。
これが外科的な治療ですね。甲状腺を切除してしまうことで甲状腺ホルモンが作られなくなるため、過剰分泌によるバセドウ病の各種の症状は消えます。
しかし甲状腺ホルモンがゼロの状態では不都合でもあるため、必要な量のホルモンは服薬で補っていくこととなります。

このように手術は高い効果を発揮しますが、麻酔を用いる点でリスク自体は必ず存在します。
そのため手術を受けるか否かは、医師としっかりと相談して判断する必要があるでしょう。
また手術とは違う形ですが、放射性ヨードを服用して、甲状腺組織を破壊する治療法もあります。

こちらは18歳以下や妊婦は利用できませんが、手術なしに甲状腺の機能を破壊できるのです。

まとめ
以上のようにバセドウ病の治療には、薬物治療、手術、放射性ヨード治療の3つがあります。基本的には薬物治療を用いて行われますが、効果が薄かったり、副作用が重篤であったりする場合は手術や放射性ヨード治療に進みます。

治療は段階的に進められることも多いので、逐一医師と相談しながら進めていってください。

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