環境を見直す!うつ病を予防・改善する3つの方法

うつ病の予防改善イメージ

性格を変えることができないから環境を変える

時には大胆な変更も必要
うつ病は性格と環境的要因がからみあって発症することが多くなっています。

しかし、人の性格は遺伝や生育環境によるものなので、後天的に変えようとしてもそう簡単にはいきません。
そのため、うつ病を予防・改善していく際は、性格ではなく環境を変えていく必要があるのです。

またうつ病の改善には一定期間が必要となるため、根気強く取り組む必要もあります。
焦らずゆっくりと環境を変えることで、確かにうつ病は予防・改善していくことができるのです。

環境的な原因を除去する

うつ病を引き起こす環境的要因には以下のようなものがあります。

うつ病の環境的要因
  • 仕事の疲労
  • 家庭環境の不和
  • 人間関係のストレス
  • 経済問題
  • 近親者の病気や死
  • 妊娠・出産(ホルモンバランスの乱れ)

うつ病を予防・改善していくためには、まずはこれらの環境的要因をあなたの毎日の生活の中から取り除くことが必要となります。
もちろん妊娠のように、取り除こうと思って簡単に取り除くことができないものもありますが、職場環境が合っていないような場合は転職という大胆な手段も含めて検討していく必要があるでしょう。

憂鬱な気分を定期的に解消する

環境的要因は必ずしも簡単に除去できません。
つまりうつ病に結び付くきっかけを完全に生活の中から消してしまうことは難しいのです。
そのため環境的要因の除去に取り組みつつも、並行して毎日の憂鬱な気分を解消する取り組みを行っていきます。

方法は様々なので、あなたに合ったものを選びましょう。
友人に愚痴を聞いてもらうのも良いですし、カラオケで大声を出しても構いません。
また趣味やスポーツに没頭する時間を作ることも憂鬱な気分の解消に役立つでしょう。

規則正しい生活を心がける

現代は昼夜逆転生活をしている人も多く、知らずしらずのうちに体と心にストレスが溜まりやすくなっています。
夜中までスマートフォンの強い光を浴びていると、体が眠る状態にならず、睡眠で疲れを除去することができなくなるのです。

また栄養の偏りも知らずしらずのうちに体の免疫力を弱めます。
このように不規則な生活は往々にしてうつ病に繋がるものなのです。
そこで、うつ病を予防・改善するためには、毎日の生活を規則正しいものにすることも重要です。

まとめ
以上のように、うつ病の予防・改善は、3つの方法から進めていくことが重要です。もちろん根本的な環境要因を取り除くことができると一番いいのですが、それは必ずしも簡単ではないため、ストレス解消手段をしっかりと確保しておきましょう。

また規則正しい食事と生活を心がけることも、あなたの心と体を強くしていきます。仕事や家庭環境で無理をして、それが原因で死亡してしまっては元も子もありません。うつ病はしっかりと予防・改善していきましょう。

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2019.05.12