大きく分けて7つ!睡眠障害の症状を知って、毎日を見直そう

睡眠障害男性不眠症状イメージ

睡眠障害の症状は大きく分けて7つ

非常に広い意味の睡眠障害
睡眠障害は広く睡眠に異常が表れている状態です。

そのため不眠症だけが睡眠障害というわけではありません。
睡眠障害の症状は大きく7つに分けることができるのです。
つまり自覚をしていないだけで、あなたも睡眠障害に該当しているかもしれないのです。

このように自身の状態を正確に把握するためにも、睡眠障害の症状について知識を有しておくことは有益です。

睡眠障害の7つの症状

睡眠障害は、何らかの形で睡眠に異常が起きている状態を指します。
そして、それらの症状は以下の7つに大別することができます。

  1. 不眠・・・寝つきが悪い、途中で何度も起きてしまう、早朝に起きてしまう
  2. 過眠・・・毎日眠りすぎてしまう、日中の眠気が強い、気が付くと寝ている
  3. 就寝時に異常な感覚がある・・・眠る際に身体が火照る、脚がむずむずする
  4. 睡眠リズムの異常・・・適切な時間に入眠できず、適切な時間に起床できない
  5. 睡眠中の異常行動・・・過度の寝言、夢遊病、寝ぼけ行動
  6. 睡眠中の異常運動・・・睡眠中に脚がぴくぴくと動く
  7. いびき、無呼吸

このように睡眠障害の症状は非常に幅広いのです。
それこそ睡眠中に脚がぴくぴくと動くような場合のように、自覚症状を持たないことも少なくありません。
またいびきや無呼吸も自身では自覚を持ちにくく、他人から指摘されてはじめて気づくことが多くなっています。

睡眠障害の原因は様々

このように症状の幅広い睡眠障害ですが、それとあわせて原因も幅広くなっています。
例えば、不眠や過眠については精神の状態が関係することが多いですが、いびきや無呼吸には肥満など体の異常が関係することも少なくありません。

つまり睡眠障害を治そうとする場合、まずは原因を正確に特定する必要があるのです。
それこそあなたが思いもしなかったような意外なところに睡眠障害の原因が隠されていることも少なくありません。

睡眠障害の原因を把握するためには、自覚症状を探ることと並行して、専門医の診察を受けるようにしましょう。
また同居家族の意見を聞くこともおすすめです。

まとめ
以上のように、睡眠障害の症状は非常に幅広くなっています。中には自覚できないものもあるため、専門医や家族の意見・アドバイスを聞きつつ睡眠障害の原因を探っていく必要があります。そして、一つひとつの原因に適切に対処していくことで、睡眠障害を少しずつ改善していくことができるのです。

睡眠障害要因イメージ

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