面接と問診が基本!不安障害の検査診断方法

不安障害・トラウマイメージ

簡単にはわからない不安障害

日頃から症状をメモしておくのがおすすめ
不安障害は現代になって増えている精神疾患であり、症状の一つに不安があります。

しかし何に不安を感じ、不安が具体的な症状となって表れるか否かは人それぞれであり、不安障害であることを簡単に見抜くことはできません。
それこそ素人の目で自らが不安障害か否かを確認しようとしても、知識がなければほとんど不可能でしょう。

そのため不安障害の検査診断においては、専門医の協力をあおぐことが重要です。
また問診をより効果的なものにするためには、日頃から症状をメモしておくことが必要となります。

不安障害の検査診断方法

不安障害の検査診断は専門医のもとで行われます。
そして、不安障害精神疾患であることから問診が高い効果を発揮します。
問診では、以下のような項目について確認していくこととなります。

不安障害の問診内容
  • 不安を感じる対象
  • 不安の具体的内容
  • 不安の症状の頻度と程度
  • どのような状況で不安の症状があったか
  • 過去の経験やトラウマ

これらは全てが密接に関係して不安障害を構築しています。
そのため不安障害の診断に際しては、多角的な視点が必要となるのです。
中には過去の経験がトラウマとなって、現在の不安に繋がっている場合もあります。
また本人は過去の経験を忘れていることも少なくありません。

不安障害を検査診断するためには、専門医にも熟練の知識と経験が求められるのです。

パニック障害のように特徴的な症状から診断できることもある

パニック障害は不安障害の一つを構成する精神疾患ですが、特徴的な症状として予期できない発作があります。
これは動悸苦しさめまいを伴うもので、何が原因となって発作が起こるのか、発作の起こる頻度やタイミングを予期することができない点に特徴があります。

このように特徴的な症状から不安障害を見抜くことができる場合もあるのです。
そのため日頃から症状が起こるタイミングや症状の内容についてメモに残しておくと、問診の際に役立ちます。

まとめ
以上のように不安障害に対する検査診断は問診を中心に行われます。ただし、一度の問診で原因まで含めて見抜くことは非常に難しいため、専門医のもとに継続的に通って問診を繰りかえす必要があります。
また日頃から症状についてメモにとっておくことは、問診の精度を高めます。あなたも漠然とした不安に襲われることが続く場合は、不安の起きる場所や環境、不安の症状の具体的な内容をしっかりとメモしておきましょう。そしてなるべく早く専門医のもとを訪れてください。

生活から原因を取り除き、不安障害の継続的な予防改善に取り組もう

2019.04.10