目的①!地方と東京の税収格差の是正

ふるさと納税を行うことで、地方に恩返しができる

ふるさと納税で地方にお金を返す
ふるさと納税では控除限度額までであれば実質2,000円で返礼品を得られるため、あなたにも大きなメリットがあります。
そのためついつい2,000円で手に入る中で最も価値のあるものを…と考えてしまいがちになります。

もちろんそういった視点も大切なのですが、ふるさと納税の制度の目的を知ることでより有意義な選択ができるようになるでしょう。
ふるさと納税は人口の東京一極集中という現代のゆがみを是正する側面を持つのです。
制度の目的を知ることで、寄附をする際に検討する要素が増えます。
そして、それがあなたに有意義な選択をもたらすのです。

損をしている地方自治体

現在、若い世代を中心に人口が東京に集中しています。
その反面、地方都市の人口は著しく減少しています。
つまり地方の視点に立ってみると「幼い頃は地方の税金で育った人物が成長後に東京に移り、東京に税金を落とす」という問題点があるのです。

現に東京都と地方都道府県の税収格差は広がる一方です。
そういった状況を受けて、ふるさと納税という制度が構築されました。
いわばふるさと納税は「地方に受けた恩を地方に返す」という側面を持っているのです。
これは「ふるさと」納税という名称に込められた率直な願いでしょう。

あなたがあなたの「ふるさと」を決める

このようにふるさと納税は地方に税金を還元していくことを一つの目的としています。
しかし、必ずしもあなたは自身の生まれ育った自治体に寄附をしなければならないわけではありません。
あなたは寄附をする自治体を自由に選ぶことができます。

もちろん「ふるさと」に寄附をしても良いですし、これから応援していきたいと考える自治体に寄附をしても良いのです。
ふるさと納税でにより寄附された金額の使い道については、多くの自治体が公表しています。

そのためあなたは具体的な目的まで検討して寄附を行うことができます。
ふるさと納税には前述した東京と地方の税収格差を正すという目的がありますが、それだけにとらわれず自由な視点で寄附をする自治体を選ぶと良いでしょう。

まとめ
このようにふるさと納税は地方を活性化させることを一つの目的としています。人口だけは東京に集中しようとも、一定の税金は地方都市にも還元していこうという制度なのです。

こういった制度の目的を知ることで、あなたは寄附をする自治体をより有意義に選ぶことができます。返礼品の内容ばかりに目を囚われず、今一度「ふるさと」納税の意味を考えてみてください。

目的②!地方自治体の競争を促進し、魅力を高める

2018.12.12