大動脈にできるこぶ状の膨らみ!大動脈瘤の特徴について

大動脈瘤の特徴と塩分のイメージ

大動脈瘤は恐ろしい病気

高齢化社会とともに増えている
大動脈瘤とは、文字通り大動脈にこぶ(瘤)ができる病気です。

そして大動脈にできた瘤はどんどん大きくなっていき、最終的に破裂する恐れがあります。
破裂した場合は激痛を伴い、ショック状態になる危険、最悪の場合は心停止や呼吸停止により死の危険があります。
このように大動脈瘤は非常に恐ろしい病気なのです。

こうした大動脈瘤は高齢化社会との関係で増えてきているため、現在は健康であっても日頃から注意しておくべき病ということができます。
あなたも病気の知識を正しく手に入れて、万が一の場合に早急な対応ができるように備えておきましょう。

大動脈瘤は大動脈の様々な部位にできる

大動脈瘤は、大動脈にできる瘤ですが、大動脈のどの部位にできるかにより呼称が異なります。
そして瘤ができる場所により大動脈の破裂しやすさも変わってきます。
大動脈の全体が膨らむ紡錘状瘤よりは、大動脈の一部が膨らむ嚢状瘤の方が破裂しやすく危険ということもできます。

このように一口に大動脈瘤といっても、しれができる部位やできた状態により破裂しやすさは大きく異なります。
そのため破裂前に大動脈瘤の状態を正確に把握し、適切な対処をする必要があるのですね。

大動脈瘤の予兆を知ることは困難

このような大動脈瘤にはほとんど症状はありません。
そのため症状から予兆を知ることは困難なのです。
ここに大動脈瘤の恐ろしさがあります。
つまり気づかないうちに病が進行していき、ある日突然に瘤が破裂するのです。
そして最悪の場合は死に至るというわけです。

こうした大動脈瘤に対応していくためには、定期的な検査が大きな効果を発揮します。
大動脈なので心臓周辺の検査を毎年行い、早期発見に努めましょう。
また食生活の改善や禁煙に努めることで、動脈硬化を進行させないように努めることも予防につながります。
血管は加齢とともに衰えていくものではありますが、日々の習慣が衰えのスピードを遅くするのです。

まとめ
以上のように、大動脈瘤は大動脈にこぶ状の膨らみ(瘤)ができるもので、進行することで瘤が破裂し、死の危険があります。また明確な症状がないことから、事前に大動脈瘤に気づくためには定期的な検査をするしか方法はありません。加齢とともに血管の病気は進行していくものなので、あなたも十分に注意してください。

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2019.05.17