外科手術もありうる!大動脈瘤の治療は大掛かりになる恐れ

・脂質の多い食事 ・油分の多い食事 ・揚げ物、炭水化物の過剰摂取

定期的な検査が治療の前提

大動脈瘤の大きさで治療方針が決まる
大動脈瘤は、大動脈にこぶができる病気です。

そして、こぶが大きくなっていくことでいずれ破裂の危険があるのです。
破裂した場合は、ショック症状を伴うほどの激痛があり、また出血から心停止や呼吸停止による死の危険があります。このように大動脈瘤は非常に恐ろしい病気なのです。

こうした大動脈瘤については、人工血管を用いた大掛かりな手術がなされるケースもあります。
一方でそれほど重大でないうちに発見することができれば、血圧を低下させる薬などを用いて病気が悪化しないように努める治療もなされていきます。

外科手術が必要となる場合

大動脈瘤が大きくなっていると、すぐにでも破裂の危険があるため迅速な治療が必要となります。
それこそ大動脈瘤は痛みもなく進行していくため、破裂を事前に正確に予測することができないのですね。
こうした場合は外科手術を含めた早急な治療が求められます。

そして破裂の危険が高い大動脈の部位については、人工血管への置換が行われます。
また血管を完全に人口のものに置き換えずに、血管内に金属で編んだステントを挿入する手術が用いられる場合もあります。
いずれの方法も正常な通り道を復活させることになるため、大動脈瘤のリスクを大きく下げることができるのです。

大動脈瘤に破裂の危険がない場合は薬物治療と経過観察

このように大動脈瘤の状態によっては外科手術が必要となりますが、そこまでの危険がない場合は薬物治療と経過観察が用いられます。
薬には、血圧を下げる薬が用いられます。そうすることで、血管に対する負担を小さくし、瘤の成長と破裂を防いでいくのです。

また大動脈瘤の状態が軽度の場合であっても、継続して状態を確認していくことが重要です。
そのためにはレントゲンエコー検査もありますが、CTスキャンMRIが正確な検査結果を出せておすすめです。
こうして観察を続け、大きくなる傾向が見えたタイミングで治療方法を柔軟に変えていくのが適切な治療のあり方です。

まとめ
以上のように、大動脈瘤については外科手術も含めた大掛かりな治療もあり、軽度の場合は薬物治療と経過観察で対応することとなります。症状がなく、急激にふくらみ破裂する場合もあるため、CTスキャンMRIを使った経過の観察は非常に重要となります。

あなたも40代ないし50代になってからは、血管の状態を細かくチェックしていく必要があるでしょう。

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2019.05.16