初期は症状なし!狭心症が重篤になると胸に激痛が発生する

ハートに聴診器

自覚症状がないことの恐怖

症状からの判断のみに頼らない
狭心症心筋梗塞に繋がる重大な病気です。

そのため狭心症の段階で自らの病気に気づき、早期に治療を開始することが求められます。
しかし初期段階の狭心症には明確な症状が存在しないのも事実です。

自身の血管の状態を逐一把握するためには、定期的な検査が必要となります。
そのうえで、段階が進んだ狭心症の症状を知っておき、万が一の際に早期に治療を開始できるようにしておきましょう。

初期段階の狭心症には明確な症状がない

狭心症とは心臓にある冠動脈に動脈硬化が起こるものです。
冠動脈は心臓に酸素や栄養を供給するものであり、非常に重要な動脈ということができます。
しかし冠動脈の状態が悪くなり動脈硬化が進行しても、初期段階では体に明確な症状が表れないことがあります。

なぜならば動脈が多少なりとも狭くなったとしても、血液は依然として流れ続けるためです。
これは冠動脈であっても変わりがありません。
そのため初期の狭心症を自覚症状から発見することは難しくなっているのです。
このような初期段階で狭心症に気づくためには、定期的な検査が必要となります。

そもそも血管は特別な原因がなくとも加齢により状態が悪くなっていくため、40~50代以降は自身の血管の状態を定期的にチェックする必要があるでしょう。

狭心症が悪化すると、胸に激痛が表れる

以上のように初期の段階では明確な症状を持たない狭心症ですが、状態が悪化することで胸に激痛が起こるようになります。
痛みの種類はズキズキとしたものではなく、胸が中心に向かって締め付けられるようなものであることが多いです。

まさに「心が狭く」なって、筋肉や血管が収縮していくような痛みなのです。
こういった痛みがある場合は、狭心症の状態が重篤になっている恐れがあります。
そのため早期に医師の診察と治療を受ける必要があるでしょう。

胸の痛みを疲れのせいであると自己判断してしまうと、それが心筋梗塞に繋がる恐れがあるのです。
くれぐれも安易な自己判断は避けて、胸に締め付けられるような痛みを感じた場合は病院を訪れてください。

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締め付けられるような痛みにまで及ばない場合であっても、「胸の不快感」「重圧感」があることもあります。
これらも狭心症の症状であるため、日頃から血管の状態がそれほど良くない人は注意が必要です。
こういった軽度の症状が表れた場合であっても、一度は医師の診察を受ける必要があります。
そうすることで心筋梗塞を回避することができるためです。

まとめ
以上のように初期段階の狭心症に症状はなく、悪化したところで胸に激痛が走ります。狭心症心筋梗塞に繋がるものであることを考えると、症状から病気を察知しようとするのは危険で、やはり定期的な検査が必要となります。

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